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デリシャス豆知識

食中毒に注意!〜予防の三原則「ふやさない」編〜

  • 2017/05/12

食中毒の予防の三原則は「つけない」「ふやさない」「やっつける」です。
前回はそのひとつ「つけない」についてご紹介しましたが、今回は「ふやさない」について、チェックポイントをご紹介します。

食中毒の原因となる細菌やウイルスを「ふやさない」ためのポイントは
ズバリ「温度管理に気をつける」こと!!
細菌の増殖が活発な温度は20〜50℃。そして、細菌の増殖がゆるやかになるのは10℃以下、-15℃以下で増殖がストップします。食べものについた細菌をふやさないためには、低温で保存することが最大のポイントです。
具体的な注意点を3つご紹介します。

@生鮮品や惣菜はもちろん、冷凍品、冷蔵品は、できるだけ早く冷凍庫、冷蔵庫に入れてください。
ここで、冷凍庫や冷蔵庫の過信は禁物!冷凍状態では、細菌が死滅したのではなく、休眠した状態です。冷蔵状態でも細菌の増殖がゆっくりになるだけで、少しずつふえています。いったん冷凍庫や冷蔵庫から出したあとは再冷凍や再冷蔵は避けましょう。また、冷凍庫も冷蔵庫も詰めすぎると冷気が循環できず、庫内温度の上昇につながりますので、気をつけましょう。

冷凍品は買ったらすぐに冷凍庫へ!そして早めに食べきりましょう。

Aレトルト食品や乾物など、ストックに便利な常温食品。常温の目安は15〜20℃とされています。暖房のかかった室内や、冷房のきいていない真夏の室内、直射日光が当たる場所などは避けて保存してください。

B食材はしっかり加熱をして、冷却は速やかに!使わないときは低温で保管し、早めに食べきりましょう。

C沸騰しないような温度での加熱や、加熱後に常温で放置して時間をかけて冷ますのは細菌をふやしてしまう原因になりますので、やめましょう。

これから暑い季節がやってきます。温度管理に気をつけ、安心安全でおいしい食事を楽しみましょう!

次回は「予防の三原則『やっつける』編」をお届けいたします。

バイヤー松田 智華

「家庭画報のデリシャス宅配便」に熱烈な愛情を注ぐ食品担当。
パイナップルが大好きな晴れ女、でも超インドア派。
ラーメンにはたまご、カレーにはチーズをトッピングします。
美味しさと楽しさをお届けするために日々奮闘中!

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