浄土真宗を中心にご本尊として祀られる阿弥陀如来立像の仏画軸です。伝統的な技法によって仏画を手描きしているのは、各地のお寺の仏画も手がけてきた川端貴侊さん。絹地に線描きした後、裏彩色も含めて十数回もの彩色を重ね、最後に一気に集中して強弱のある極細の線で輪郭を仕上げるという、絹本彩色ならではの奥行きを感じさせる一枚です。表装は西陣織の金襴緞子を使用した、格式が高い本表装仏仕立です。
●材質 仏画:絹本彩色手描き(水干絵具・本金泥)表装(本表装仏仕立):西陣織金襴緞子 手すき和紙 金彫り金具 ●サイズ(約) 幅12.5×長さ27cm ●重さ(約) 500g ●付属品 掛け軸スタンド ●日本製 *ご注文が準備数を超えた場合は、お届けまで約3か月をいただきます。