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「家庭画報のおいしいお米」でおなじみ、日本屈指の米どころとして知られる新潟県十日町市から、新たに魚沼産コシヒカリの希少米が誕生しました。その名も「別格」！ 現行の「化学肥料7割減、農薬6割減」から更なる安心・安全を追求した「別格」は、「化学肥料10割減、農薬8割減」で栽培という新潟県認証特別栽培米です。化学肥料を使わないことで一本の稲からできる数量を制限した結果、うまみはより凝縮。必要最小限の農薬使用のため、雑草の刈り取りによる徹底した畦畔管理が必須となり、さらに多くの手間がかかっています。このような厳しい栽培条件をクリアした出荷者は、初年度となる令和2年は3名。JA十日町に集荷されるコシヒカリの0.03％と、「別格」は数量も非常に希少なお米になります。「別格」の名にふさわしい、まさに手塩にかけられた特別なお米なのです。粒は、大きめ1.95ｍｍ。食べ応えがあり、甘みがあります。炊き立てがおいしいのはもちろん、冷めてもみずみずしく、おいしさがより一層増します。市場になかなか流通しない希少米「別格」を、ぜひご堪能ください。