江戸木目込人形の名匠である柿沼東光さんと、プロダクトデザイナーの大沼 敦さんとのコラボレーションによって誕生した雛飾りです。正絹西陣織を木目込技法で着せ付け、金沢箔で仕上げた烏帽子(えぼし)には京組紐、手にした笏(しゃく)や檜扇(ひおうぎ)は江戸べっ甲で製作。コンパクトでありながらも、美しい日本の伝統工芸の技がぎゅっと詰まった本格的なつくりです。紀州塗に正絹生地をはめ込んだ飾り台は、人形の収納箱としてもお使いいただけます。
●材質 頭:石膏 胴:ウレタン樹脂 衣装:正絹西陣織 笏・檜扇:べっ甲 飾り台:MDF(紀州塗) 正絹 ●サイズ(約) 全体の大きさ:幅23×奥行15×高さ23cm 男雛:幅7.5×奥行5.5×高さ8cm 女雛:幅7×奥行6×高さ7cm ●重さ(約) 800g ●日本製