奇想の画家として人気の江戸時代の絵師、伊藤若冲。京都東山にある信行寺本堂の格(ごう)天井を飾る「花卉(かき)図」は、最晩年の傑作と言われています。植物を描いたその天井画167図の中から椿と南天を選び、タペストリーに仕立てました。作者は京都を拠点に活躍する作家・稲生耕一さん。型作りから刷毛や筆を使っての繊細な色彩の手描きまで、すべて手作業で仕上げています。
●素材 麻100% 上下棒:天然木 ●サイズ(約) 幅45×長さ120cm ●重さ(約) 330g ●洗濯 ドライ ●日本製 *このページの商品は手仕事のため、サイズや柄の出方に多少の差があります。