今年の日本伝統工芸展で日本工芸会奨励賞を受賞した松崎幸一光さん。創業100年となる松崎人形の技を受け継ぐ3代目である幸一光さんが頭を作り、その息子である篤さんが胴体を製作した新作をご紹介します。母子、そして家族みんなに感謝を込めて“はなまる”をあげたいという思いが込められた「はなまるびな」は、その名を表すかのように上から見ると円形になっているデザイン。江戸唐紙の屏風や朱塗りの台に、爽やかな色の装束が映える雛人形です。
●材質 頭:石膏(胡粉彩色) 髪:絹 胴体:高発泡ウレタン樹脂 衣装:正絹西陣織 綿 ポリエステル レーヨン 人形以外:MDF(布貼り) 和紙など ●サイズ(約) 全体の大きさ:幅38×奥行24×高さ16cm 男雛:幅9×奥行9×高さ11cm 女雛:幅10×奥行11×高さ7cm ●重さ(約) 1.5kg ●付属品 親王台 飾り台 屏風 燭台 桜 橘 行器 ●日本製