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葉付菊置上 蛤香合 【特定日配送品】
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葉付菊置上 蛤香合 【特定日配送品】

宮廷で愛された菊文様を
良縁の象徴の蛤に

155,000 (税込)

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特記事項

商品説明

宮廷で愛された菊文様を良縁の象徴の蛤に

金箔を貼った貝の上に胡粉を盛り上げて文様を表す「置上(おきあげ)」の手法で菊の花を描いた作品です。花弁や花芯まで細やかに描かれた、華やかにして高貴な趣の香合。外側は片面にふくよかな姿の菊と青々とした葉、もう片面に菊の裏から見た姿を表情豊かに描き、内側は全面が金箔貼りのつくり。圧倒的な存在感がありながら奥ゆかしさが漂う、眺めているだけで、いにしえの宮廷文化の世界へと誘われる逸品です。

「置上技法」を用いた優美な浮き彫り

「置上」とは、清々しい桐木地や蛤の貝の上に胡粉を盛り上げて文様を立体的に表現する手法のこと。菊花の凜とした姿を表情豊かに表す本作の「菊置上(きくおきあげ)」は、御所を彩る調度品や装飾品にたびたび見られるデザインです。

詳細

●材質 箱:桐 貝合:蛤 金箔 胡粉 水干絵の具 ●サイズ(約) 箱:一辺10.5×高さ6.5cm 貝(1枚):縦5.3×横8.8cm ●重さ(約) 貝(1枚):76g 総重量:162g ●セット内容 彩色蛤×1対 収納桐箱×1 ●日本製

*商品の特性上、色、柄、サイズなどが多少異なります。

家庭画報 珠玉の逸品 2023 新春号 雛の貝合 ~有職彩色絵師 林 美木子の世界~>> 掲載(*掲載は2023年4月30日まで)



伝統を未来へ 伝統を未来へ

林美木子さん

重要無形文化財『桐塑(とうそ)人形』保持者(人間国宝)である父・林駒夫に師事。有職彩色絵師として、平安時代に宮中を彩った有職の美を、細部に至るまで徹底して研究し、伝統的な有職の貝桶、貝覆、檜扇をはじめ、有職大和絵による板絵などの作品を世に生み出しています。「時代と作者が絵に表れないこと」を本分とする林美木子さんの卓越した技術と研ぎ澄まされた感覚で作り上げた逸品をご堪能ください。

有職彩色絵師・林美木子(はやしみきこ)

1966年、京都に生まれる。1984年、京都市立銅駝美術工芸高等学校日本画科卒業。1986年、京都芸術短期大学日本画コース卒業。翌年より丸平大木人形店で人形彩色絵師の仕事を始める。現在は、有職彩色絵師として、個展やグループ展を中心に幅広く活動。2018年「ブルガリアウローラアワード2018」を受賞。著書に『坂東玉三郎の歌舞伎ぬりえ』(坂東玉三郎共著・小学館)、『王朝のかたち』(猪熊兼樹共著・淡交社刊)がある。

  • 雛道具に欠かせない「貝合」

    「貝合(かいあわせ)」は「貝覆(かいおおい)」とも言い、内面に絵を描いた蛤の貝殻を伏せて対となる貝を探す宮中の遊びで、かるたのもととなったものとされています。蛤は上下の貝殻が対でなければ合わないことから良縁や夫婦和合の象徴とされ、女性の幸せを願う雛道具として飾られるようになりました。

  • 金箔を贅沢に使い描いた亀甲形の貝桶

    貝桶は2つあり、1対の貝を1枚ずつ分けて収めます。両面に『源氏物語』の四季の場面を丁寧に表し、一面に本金箔を貼った豪華絢爛な細密画です。八角形のふたの天面にも『源氏物語』の精密な描写が。貝桶の紐は特別な結びのため、解かずにそのままの状態で装飾品としてお使いください。

  • 雅な王朝世界を写した「大和絵」の魅力

    平安京に宮廷があったころの皇族や貴族たちが営んでいた優雅な生活を題材とする「大和絵」。金箔を貼った貝の内側に絵の具などを用いて色彩豊かに描かれる貝合は気品に満ち、人物の表情や装束までもが精密に表現されています。また、貝合には胡粉を盛り固めて菊を表す有職の技法「菊置上」が施されたものもあります。生きた蛤を選ぶところから始まり、昔と同じ手法で製作された雅な王朝世界をお楽しみください。

蛤

貝殻について

外面もひとつひとつ丁寧に磨きあげた蛤。
殻が大きく、形・色も美しい桑名産蛤を、作品ごとにすべてサイズを厳選して揃えています。

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