大洲市は、愛媛県の西部に位置し、市の中心部を県下最大の一級河川「肱川」が穏やかに流れ、瀬戸内海へと注いでいます。母なる川のもたらす肥沃な土壌は農業に適した土地を育み、藩政時代の大洲は、その恵みによって六万石の城下町として栄えました。城下町の風情が残る街並みや野趣溢れる肱川の景観は「伊予の小京都」「水郷大洲」と称えられています。
大洲の人々は、肱川の恵みを活かして様々な産品を創り出してきました。
大洲の穏やかな風土と職人たちが作り出したお菓子、清流・海・山の加工品、生産者たちの愛が育んだ野・山の幸など厳選された大洲のおいしい「ええモン※」をご紹介します。
※「ええモン」は大洲市の方言で「いいもの」という意味です。