家庭画報ショッピングサロン

京都 菊乃井本店

京都・東山に大正元年に料理屋として創業、日本を代表する料亭「菊乃井」。北政所が茶の湯に使い、先祖代々が守ってきたという“菊水の井”と同じ水脈の地下水を用いて料理を供している。心尽くしの料理と空間で、世界中からお客さまを迎える。厨房で丹精込めて作られるおせちは、毎年多くの人が心待ちにする極上品。

主人 村田吉弘さん

3代目主人。和食のユネスコ無形文化遺産登録に尽力するなど、日本料理界を牽引する料理人の一人。和食の神髄を世界に発信し続けるとともに、後世へ伝え継ぐことをライフワークとしている。『和食のこころ 菊乃井・村田吉弘の〈和食世界遺産〉』（世界文化社）など著書多数。

【家庭画報限定】
島田耕園さんが描くお重蓋

右・干支が描かれた家庭画報限定の赤杉の重箱の蓋。2026年は「午」。一筆ごと繊細に描かれる愛らしい絵柄が、集いの席をいっそう華やかに盛り上げて。
左・160余年続く人形司・島田家の5代目、御所人形師の島田耕園さん。新年を晴れやかに祝う午の絵柄が、島田さんの手によって一つひとつ丁寧に仕上げられます。