家庭画報ショッピングサロン

ウィリアム・モリスが、7人の仲間と「モリス・マーシャル・フォークナー商会」を創立してから、今年で160年。産業革命以降の大量生産による工芸の品質低下を危惧したモリスは様々な仕事を手がけますが、単独経営の「モリス商会」になって以降、染め職人トマス・ウォードルと共同して中世からの染色法によるテキスタイルの製作に没頭します。自然の美しさをパターン化し、身近なものにすることで“生活の中に美”をという考え方を具現化したモリス。そこで生まれたパターンは、150年以上たった今もなお、人々を魅了してやみません。今回は、そんな色褪せないモリスの魅力が溢れる商品を集めました。
モリスのデザインを引き継いだサンダーソンデザイングループ（旧ウォーカーグリーンバンク社）のライセンスのもと、その優れたデザインを織物として、再現したブランドです。
【掛けるだけでいつものソファが見違える印象に】
リビングの雰囲気を決めるソファ。模様替えしたくても、ソファの買い替えは一仕事です。簡単に印象を変えるなら、中掛けソファカバーがおすすめ。ソファを覆うことでガラリと雰囲気を変えることができます。今回はモリスを代表する人気柄「ウィローボウ」のカバーが新しく登場しました。風にそよぐような柳の葉が微妙な色使いと織りのコントラストによって生き生きと表現されるのは布ものならではの魅力。過去に大好評だった「いちご泥棒」柄のカバーも、ご要望にお応えし再登場。気分にあわせて、好みの柄でソファを衣替えしてはいかが？