タッセルとは、糸を束ねて作った房状の飾りのこと。日本では、「房飾り」と呼んだりもします。ヨーロッパでは、装飾性の高い工芸品として発達し、インテリアやアクセサリーとして今日まで受け継がれています。今回ご紹介するのは、タッセルデザイナー町田美千代さんの作品。一つ一つ手作りされるタッセルは、糸の量が多く、独特の丸みがあり、その色合いも実に多様。カーテンを束ねるタイプのほかに、キーリングやアクセサリーにもなる小物など、ほかでは見つからないアイテムをWEB限定でお届けします。
レーヨンを撚って作った紐で、クルミくらいの小さな木玉の周囲を丁寧に巻き、でき上がった色鮮やかな美しい球をレーヨン製のロープでつなぎます。そこにキーホルダーの付いたリングを組み込んでいる、素敵なキーリングです。説明すると作りは複雑ですが、見た目と使い方はいたってシンプル。発色がきれいで、鞄の中でカギを見つけやすいと評判です。
【限定数:各色10】●材質 レーヨン 木材(カエデ等) 鉄、亜鉛合金 ●サイズ(約) 全長:9 cm 球の直径:3 cm ●重さ(約)40g ●日本製 *手仕事のため、色や模様が商品個々に多少異なります。