江戸時代初期、信濃川の氾濫に悩まされた農民救済策として江戸幕府が副業に和釘製造を広めたことから、新潟県燕市は金属加工産業の街として栄えてきました。こうした時代背景を受け、長い歴史の中で技術は磨かれ、創意工夫を凝らした製品が次々と生み出されています。中でも独自性のある発想とこだわりから誕生し、ヒットに結びついた製品がシリーズ『肴七味』のステンレス製卓上鍋。
家庭料理が見直されると同時に、最近ではさまざまなキッチンツールが注目を集めています。この鍋は、品質にこだわった調理器具シリーズのひとつ。開発者自ら理想の鍋を求めて、容量や火の回る早さなどを徹底的に検証しました。径が大きすぎては、どうしても素材を余計に入れてしまう。また深すぎても具が沈んでしまい、美味しい状態を食べ逃してしまう。「鍋は煮え際を食す料理である。」との信念から試行錯誤を繰り返し、ようやく現在の形状を導き出しました。厚さ約1mmのステンレス製のため、軽量で手入れも簡単です。
※電磁調理器200V可。調理時は持手が熱くなるので、鍋つかみ等をご使用ください。
>>【フタ無し】と【フタつき】と【フタ・お玉・目皿・おろし金付】をご用意しております。 商品一覧 はこちら【「日本のおいしい味」】掲載。掲載商品一覧はこちら>>