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日本最後の清流と呼ばれる四万十川。その美しく清らかな四万十川で育まれる食材をメインに、かの地の味をそのままにお届けしている、「四万十味紀行」ブランドから、「鮎の一夜干し」をご紹介します。
四万十流域で昔から伝わる、伝統料理の鮎の一夜干しは、体長18cm前後（約50～60g）の高知県産若鮎を、1尾ずつ丁寧に手作業で開き、薄塩仕立てで一夜干しにしています。こだわりの塩は、室戸海洋深層水100％のミネラル豊富な深層水から作られ、塩水濃度2％の塩水に漬けてから一夜干しに。この低塩な深層水塩を使用することにより、よりいっそう味にまろやかさと旨みが増し、さらに「香魚」と呼ばれる鮎本来の香りと風味も引き立てています。しっとりとした身質の繊細な味わいとその香りは、ほかの魚にはない、とても品のいい干物です。
調理方法は、自然解凍したあと、焼く、揚げるなどで召し上がってください。二度揚げすれば、骨まで柔らかく頭からしっぽまで丸ごと食べられます。また添加物は使用せず、昔ながらの製法を生かして仕上げました。
冷凍なので、ストックしておけばいつでも鮎が食べられる贅沢さ。また、不意の来客などのおもてなし料理としても活躍すること請け合いです。
＞＞「夏に元気が出るごちそう図鑑」掲載（＊掲載期間 2023年8月31日まで）