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ホテルオークラ

「ホテルオークラ」は、優雅さを伝える日本の美と、きめ細かな気遣いのある日本の心で世界各国からの賓客をもてなしてきたラグジュアリーホテル。1962年の創業時より数え切れぬほどの各国の要人や文化人を迎え、格式ある名門ホテルとしての歴史を刻む。サービスはもとより、創業当時から培ってきた美味なる料理も高く評価されている。

総料理長　我田民生さん

洋の弐の重を担当しているのは、ホテルオークラエンタープライズの総料理長、我田民生さん。1969年にホテルオークラに入社。「ラ・ベル・エポック」などに勤務後、ホテルオークラエンタープライズに出向しレストラン「ラ・ロンド柏」料理長に就任。長野オリンピックや沖縄サミットにおけるホテルオークラの料理提供でも活躍する。日本エスコフィエ協会会員としてフランス料理の普及にも尽力。

和食調理長　西川和浩さん

和の壱の重を担当しているのは、西川和浩さん。1992年にホテルオークラエンタープライズに入社。オークラ千葉ホテルの和食レストラン「桃川」や、ホテルオークラ東京「山里」などに勤務。歴史ある三越日本橋本店特別食堂では料理長として活躍する。現在はホテルシーサイド江戸川の料理長として腕をふるいながら、地域創生プロジェクトに関わるレシピ開発や、調理師専門学校の講師も務める。

中国料理調理長　山崎 正さん

中華の参の重を担当しているのは、ホテルオークラの伝統を継承する広東料理レストラン「桃花林 日本橋室町賓館」の調理長、山崎 正さん。ホテルオークラエンタープライズが運営する中国料理レストラン「桃源」「桃里」の 調理長を歴任し技を磨く。2022年にホテルオークラエンタープライズ調理部長に就任。広東料理の普及団体である中国料理正宗廣東会の副会長、日本中国料理協会 東京地区本部の相談役も務める。